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- ゲイリーバートン/パットメセニーのカルテットライブ盤(03/25)
- 今年もよろしくお願い致します、そしてRTF再結成(01/06)
- 2008年も終わりです、そしてエレクトリックバンド(12/28)
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ブログランキング参加中!Gary Burton/Quartet Live!
2009.06.30
パット・メセニーの参加で話題の、ゲイリーバートンのライブ盤。録音が行われたワールドツアーから随分と時間が経ってしまいましたが、ようやくのリリースと相成りました。今回は珍しく(?)、国内盤も輸入盤も、収録曲数が同じ。![]() | Quartet Live Gary Burton 曲名リスト 1. Sea Journey 2. Olhos de Gato 3. Falling Grace 4. Coral 5. Walter L 6. B and G (Midwestern Night's Dream) 7. Missouri Uncompromised 8. Fleurette Africaine (Little African Flower) 9. Hullo, Bolinas 10. Syndrome 11. Question and Answer Amazonで詳しく見る |
曲目は、ツアーで演奏された物がほぼ網羅されているらしいです。メンバーのメセニー(g)、スティーブスワロウ(elb)は、まさに70年代バートングループの顔触れそのまま、そこにパットお気に入りのアントニオ・サンチェス(ds)が加わるという編成。
バートン〜メセニーのリユニオンとして、過去にも公式に二枚のアルバムが制作されていますが、GRPからでた「Reunion」はその筋の名手をサイドに集めたフュージョン路線、10年前の「Like Minds」は、バートンバンド在籍経験ありのロイヘインズ(ds)こそ同席したものの、チック・コリアやデイブ・ホランドも加わって、過去のバンドの再現というスタイルともまた異なるオールスターセッションという趣きでした。
その点、今回は文字通り、70年代バートン・サウンドの再現(という言い方は後ろ向き過ぎて、本人達は嫌うかもしれませんが)であり、レパートリーも、70年代にゲイリーが好んで演奏したものが多く含まれていて、大変「懐かしい」(と言ったらまた怒られそうですが)雰囲気のアルバムに仕上がっているかと思います。個人的には大変満足です。
皆相変わらず達者ですが、中でもスティーブのベースが、良い味わいを醸し出しています。あと、サンチェスのドラムは、PMGの様なグループエクスプレッションの時よりも、こういうシンプルなジャズ編成の方が生き生きしている様な感じがちょっといたしました。(もちろん、PMGの彼も嫌いではないですが。)
(関連記事)
Swingroo_blog 2009さん:Gary Burton, Pat Metheny / Quartet Live
JAZZとAUDIOが出会うと。。。さん:Gary Burton/Pat Metheny "Quartet Live!"
ジャズCDの個人ページBlogさん:クァルテット・ライヴ/ゲイリー・バートン&パット・メセニー
ブログランキング参加中!ゲイリーバートン/パットメセニーのカルテットライブ盤
2009.03.25
パット・メセニー(g)を擁したカルテットで、ゲイリー・バートン(vibe)が行った2006年のワールドツアー。その時の模様を収録したというライブ盤、前から出る出ると言われていましたが、「Quartet live」としてやっとリリースされるようです。2009年05月20日の発売、国内盤には一曲のボーナストラックが付くとのこと。(追記:結局、国内も海外も曲数は同じらしいです)
Quartet Live
ちなみに、安価な輸入盤はこちら。
ゲイリーバートンのアルバムにしては、やけにジャケットがポップですね。急にどうしちゃったんでしょうか??まるでチックコリアのエレクトリックバンドに感化されたかのような。本当にそうだったら笑いますけど。でも、内容は極めてアコースティックかつストレートアヘッド(なはず)です。
収録曲は、当時の日本公演で演奏された時の物と大体同じ模様。70年代にメセニーが在籍していた時のバートン・グループのレパートリー、チック・コリア作曲の「Sea Journey」収録が嬉しい。他にもカーラ・ブレイやスティーブ・スワロウのナンバーなど、バートンが演奏してきたお馴染み曲が並んでいる様です。
ベースは、バートンの長年の盟友スティーブ・スワロウ、ドラムはメセニーのお気に入り、アントニオ・サンチェス。
80年代にGRPから出た「Reunion」、90年代に大物ジャズメンで固めたクインテット作品としてリリースされた「Like Minds」に続くバートン〜メセニーの再会セッション。待ち遠しいです。
ブログランキング参加中!今年もよろしくお願い致します、そしてRTF再結成
2009.01.06
滅多に更新していないのに見て下さる方々、本当にいつもありがとうございます。もう正月気分は吹っ飛んでしまいましたが、改めて今年もよろしくお願い致します。昨年と同じく緩い更新ペースになりそうですが、気楽に続けて行きたいと思っています。年末最後の記事にエレクトリックバンドの事を書いたら年始はチック熱が高まってしまい、久々にRTF(アイアートとフローラがいた頃も、その後のエレクトリック時代も)を聞いています。つい先日には、ディメオラ参加時代のメンバーでの2008再結成ツアーが、ライブ盤としてリリースされていたようですね。ボンヤリしていて気付きませんでした。
私聞いていないので、参考記事リンクをば。相変わらずのコバンザメ的展開。
■Jazz&Drummer - Return To Forever/Returns(J)
■ジャズCDの個人ページBlog - リターンズ〜リユニオン・ライヴ/チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー
![]() | リターンズ〜リユニオン・ライヴ チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー 曲名リスト 1. オープニング・プレイヤー/Corea 2. 第7銀河の賛歌 /Corea 3. ヴァルカン・ワールズ /Clark 4. 女魔術師 /White 5. ソング・トゥ・ザ・ファロア・キング /Corea 6. アル・ディ・メオラ・ソロ 7. パッション・グレース&ファイア/Di Meola 8. メディテラニアン・サンダンス/Di Meola 9. カフェ1930 /Piazzola 10. スペイン/Corea 11. ノー・ミステリー /Corea 1. フレンドシップ– チック・コリア・ソロ including ソーラー 2. 浪漫の騎士 /Corea 3. エル・バヨ・ディ・ネグロ – スタンリー・クラーク・ソロ /Clark 4. リナージュ – レニー・ホワイト・ソロ /White 5. 浪漫の騎士 /Corea 6. 道化と暴君の決闘 /Corea 7. 500マイルス・ハイ/Corea 8. 浪漫の騎士 /Corea/英BBC放送“ライフ・タイム・アーカイヴ・アワード受賞式 Amazonで詳しく見る |
ブログランキング参加中!2008年も終わりです、そしてエレクトリックバンド
2008.12.28
もうすぐ2008年も終わりです。昨年(2007年)は、なにかに取り憑かれた様に怒濤の勢いで更新していたのですが、今年は月2〜3回ペースの緩やかな更新になりました。にも関わらず時々覗いて頂いた方には、厚く御礼申し上げます。地味なブログにお尽きあい頂き、感謝です。
今年最後の更新材料として、チックコリアのエレクトリックバンドのプロモビデオ映像を発見しました。youtubeのユニバーサル公式チャンネル内で。残念ながら埋め込みができない設定なので、以下にリンクを張っておきます。スコットヘンダーソンが在籍した最初期エレバンの、「エレクトリックシティ」のビデオ。黒人ブレイクダンサーがグイグイ踊っている脇でメンバーが当て振り演奏しているという、どの辺がエレクトリックシティなのかさっぱり分からない愉快な仕上がりになっています。
http://jp.youtube.com/watch?v=zikTA3dYOKQ
このビデオ、こんな感じでも当時はカッコ良かったんですかね??? いずれにせよあまりお金はかかっていないようで、大手レコード会社でのジャズの扱いなんてこんなものかと、年の瀬にちょっと侘しい気持ちにさせられる映像ではあります。
という訳で、そんな絵をご覧頂きつつ今年はお別れです。
来年もよろしくお願いします。
ブログランキング参加中!チック・コリア/アゲイン・アンド・アゲイン
2008.12.23
大分前にmilkybar音盤絵巻さんのブログを読んでいたら、チック・コリアの80年代名盤、「アゲイン・アンド・アゲイン」が国内初CD化されるとの情報が。オオっとのけぞりました。良いアルバムなのに、なかなかCD化されないなあ、と長年思っていた一枚だったので。![]() | アゲイン・アンド・アゲイン(SHM-CD/紙ジャケットCD) チック・コリア 曲名リスト 1. クインテット#3 2. ワルツ 3. アゲイン・アンド・アゲイン 4. 1−2−1234 5. ディドゥル・ディドゥル 6. トゥワング Amazonで詳しく見る |
以前に紹介した「小曽根真/Now You Know」でもフルートを吹いていたスティーブ・クジャラが、サックス&フルートで参加しているのが目玉。特に一曲目「クインテット#3」は抜群にカッコ良い。チックぽいメカニカルで凝ったラインのテーマが最高。展開部は、この頃のフュージョンシーンでよく聞かれたブラジルっぽいリズムアレンジ。フロント楽器のソロのみならずドラムやコンガのソロ回しもあって、各プレイヤーのイカした演奏がたっぷり楽しめます。(ドラムは当時のチックと共演の多かったトム・ブレックライン、コンガはジャコとの共演でもお馴染みの巨匠、ドン・アライアス。)
アマゾンの商品説明にもチラっと書いてありますが、エレピとフルートで奏でられるテーマの雰囲気は、ジョー・ファレルがいた頃のチックのバンド(主にリターン・トゥ・フォーエバーの事ですが、「フレンズ」とかもそうですね)を彷彿とさせるものがあります。個人的な印象では、チック・コリアの音楽にはフルートの響きがものすごく映えるなあ、と感じます。
ちなみに私はLPで聞いているので、このCDバージョンはまだ聞いていません。今回のCD化で、音がどんな風に良くなっているのかは不明。すみません。
関連記事:
★ジャズCDの個人ページBlog 「アゲイン・アンド・アゲイン/チック・コリア」
★milkybar音盤絵巻 AGAIN AND AGAIN / CHICK COREA
ブログランキング参加中!渡辺貞夫のフィル・アップ・ザ・ナイト再発!
2008.12.11
折しも前回紹介していた渡辺貞夫の「フィル・アップ・ザ・ナイト」が、なんとも良いタイミングで再発されることになりました。本作を皮切りとした、1983年〜90年代初期にかけてのワーナー〜エレクトラ時代の作品13タイトルも、一挙リイシューとのこと。
詳しくはTさんのSwingroo_blog 2008の記事をご覧下さい。各アルバムの詳細が記されています。
ブログランキング参加中!渡辺貞夫/フィル・アップ・ザ・ナイト
2008.11.24
前回紹介したアグレッシブな「ラウンドトリップ」では、火傷しそうに熱いブロウを披露した渡辺貞夫。70年代後半から、デイヴグルーシンのプロデュースで良作を連発していましたが、80年代に入ってからグローバーワシントンJr.の「ワインライト」の成功などで知られるラルフ・マクドナルド(perc)をプロデューサーに迎えた一作が、「フィル・アップ・ザ・ナイト」です。サックスを持ち上げているのは輸入盤のジャケ。
国内盤は、サダオさんの顔の大写しでした。
![]() | Fill Up the Night Sadao Watanabe 曲名リスト 1. Say When 2. Rosebud 3. Fill up the Night With Music 4. Dreams Come True 5. Soon Come 6. Morning Calm 7. Westside Drive 8. Side Street Amazonで詳しく見る |
参加ミュージシャンは、ラルフ・マクドナルドの周辺人脈でお馴染み、言わずと知れたスタッフの面々(スティーブガッド、リチャードティー、エリックゲイル)や、マイルスバンドに在籍中だった(もしかしたら、もう脱退していた頃かな?)のマーカスミラーなど。また、ドラムの名手でもあるグラディ・テイトが、フィーチャリング・ボーカリストとしてタイトルチューンで渋い声を聴かせてくれます。ジョージ・ベンソンのバンドでロニーフォスターと共に鍵盤を担当していたホルヘ・ダルトも、ゲスト参加でピアノソロを披露。
このアルバムの次に、同じラルフのプロデュースで作られた「ランデヴー」があります。「ランデヴー」はかなりポップで華やかな印象だったのに比べ、こちらの「フィルアップザナイト」は、よりクールでブルーなイメージを感じます。サックスやボーカルの録音も生々しく、奏者の息づかいが聞こえて来そう。昔は明るい「ランデブー」の方が好きだったのですが、改めて聞くと「フィルアップ、、、」の世界観も素晴らしいです。
この「フィル・アップ・ザ・ナイト」以降の80年代ナベサダ作品の多くが、現在は入手困難な状態の様です。どれもこれも(リアルタイムで聞いたという思い入れもあるにしても)良いアルバムばかりなのに、どうして???
ブログランキング参加中!渡辺貞夫/ラウンドトリップ
2008.11.16
前回紹介したチック・コリア「夜も昼も」は、チェコ出身のベーシスト、ミロスラフ・ヴィトウスが大活躍する作品でした。ビトウスは60年代の終り頃に若手の注目株としてシーンに登場し、話題をさらっていた訳ですが、まさに脚光を浴びていたその真っただ中1970年、彼は渡辺貞夫のアルバムにも参加しています。ピアノ/エレピにチックコリア、ドラムにジャック・ディジョネットという顔触れの「ラウンドトリップ」がそれ。時にフリージャズ寄りの局面も見せながら、壮絶な演奏が展開されるこのアルバム。70年代半ば以降のナベサダのフュージョン路線、爽やかだったり陽気だったりの音をイメージしていると痛い目に会います(とは言い過ぎ)。白眉はいきなり一曲目、「ラウンドトリップ〜ゴーイング&カミング」。マイルス・バンド在籍中だったディジョネットがバカスカとドラムを叩きまくる中、グイグイブリブリと疾走するビトウスのベースのスピード感は尋常ではありません。鬼気迫るとは、まさにこの事。彼等に煽られているのか、逆に若手を煽っているのか、ナベサダの演奏も火を吹いて止まりません。
本来は牧歌的曲調であるところのナベサダのオリジナル曲「パストラル」は、ヴィトウスのアルコ弾きアプローチとジャックの荒っぽいドラミングの相乗作用によって、浮遊感も色濃い実にユニークでオリジナルな仕上がりとなっています。そこには牧歌のボの字もありません。同じくブラジル路線であるはずの一曲「サンパウロ」も、「ブラジルってなんスか?」という感じのイカしたジャズ解釈です。いやあ、ジャズって自由な音楽ですねえ(?)。こういう展開も、このメンツならでは。
90年代にリリースされた国内盤は、既に廃盤の様子。まるでテクノかトランスか、という風情のドギツい色調の輸入盤もホイホイ気軽に買える状態ではないようですが、アマゾンに関して言えば、いずれも中古なら入手できそうな状態の様です。当時最右翼だった若手ジャズメンとナベサダの熱い邂逅を楽しみたい方には、ぜひともお勧めしたい一枚。
これは輸入盤
![]() | Round Trip Sadao Watanabe 曲名リスト 1. Round Trip: Going and Coming 2. Nostalgia 3. Pastoral 4. Sao Paulo Amazonで詳しく見る |
これは国内盤
![]() | ラウンド・トリップ 渡辺貞夫 ミロスラフ・ビトウス チック・コリア Amazonで詳しく見る |
ブログランキング参加中!チックコリア/夜も昼も
2008.10.23
前回紹介したパットメセニー・トリオの「Question and Answer」と本作、チックコリアのトリオミュージック、「夜も昼も」の共通点は、ドラムにロイヘインズが参加している事。生きる伝説とも言うべきジャズ界の大御所でありながら、一回りも二回りも世代の違うミュージシャンと共演して、そこに全く違和感を漂わせない鋭敏な感性。つくづく舌を巻かされます。![]() | 夜も昼も チック・コリア ミロスラフ・ヴィトウス ロイ・ヘインズ 曲名リスト 1. ザ・ループ 2. アイ・ヒア・ア・ラプソディ 3. サマー・ナイト|夜も昼も 4. 前奏曲 第2番(スクリアビン)|モック・アップ 5. トランスフォーメイションズ 6. ヒッティン・イット 7. ミロヴィジョンズ Amazonで詳しく見る |
いかにもECMらしい透明感溢れる音質が、普段のチックコリアの音楽とはやや異質な空気感を醸し出していますが、それがダメかと言ったらその反対。透き通る様なサウンドが、実に実に素晴らしい。そのムードにピッタリとマッチした一曲目の「ザ・ループ」のイントロから、一気に彼等の世界に引き込まれます。
このトリオの素晴らしさは、チックやロイヘインズのみに負っている訳では勿論なく、チェコスロバキア出身の天才肌ベーシスト、ミロスラフ・ビトウスのベースがまたまた存在感大きい。グイグイとバンドを引っ張る様な疾走感や、宇宙を思わせるスペイシーなアルコサウンドは、本当にワンアンドオンリー。ピアノ、ドラム、ベース各々のソロチューンもあって、これがそれぞれに緊張感あって面白い。まさにトリオ・ミュージック、各楽器が対等な立場で演奏に取り組むスタンスが垣間みられます。
一時期シーンから遠ざかっていたらしいビトウスも、近年は音楽活動を活発化させているようですし、是非またレギュラートリオとして活動して欲しいです。チックのピアノトリオ、凄いメンツで凄い作品が沢山沢山リリースされていますが、やはりこの「トリオミュージック」のメンバーが最高峰ではないかなあ、と思うのです。
関連記事:milkybar音盤絵巻 Trio Music, Live in Europe / Chick Corea
ブログランキング参加中!Question and Answer/パット・メセニー
2008.10.03
![]() | Question and Answer Pat Metheny with Dave Holland and Roy Haynes 曲名リスト 1. Solar 2. Question and Answer 3. H&H 4. Never Too Far Away 5. Law Years 6. Change of Heart 7. All the Things You Are 8. Old Folks 9. Three Flights Up Amazonで詳しく見る |
パットメセニーは、これまで様々な顔触れによるギター・トリオ作品を発表しています。ファーストアルバムでジャコパストリアスと組んだ「ブライトサイズライフ」は勿論、「Day Trip」と「Day Trip Live」がリリースされたばかりの近年のトリオもシャープかつ骨太で最高だし、その前にビル・スチュワートとラリー・グレナディアを擁した「トリオライブ」も火が出るような演奏。盟友チャーリーヘイデンと名手ビリーヒギンズでECMから出た、「リジョイシング」もありました。そして、この「クエスチョン・アンド・アンサー」。ロイヘインズ(ds)にデイブホランド(b)という超強力な先輩ジャズメンと組んだ、泣く子も黙る一枚。
ゲイリーバートン(vibe)とのセッションや、その後のトリオでの演奏でもしばしば再演されているアルバムタイトル曲はなかなかの名曲。何よりも、「オール・ザ・シングス・ユー・アー」とか「ソーラー」など、ジャズ初心者にも馴染みのある超定番スタンダードが取り上げられているのが興味深い。パットが弾くとどんな風だろうか、と当時は誰もが思ったのではないでしょうか。
とにかく、アルバム全編にくまなく行き渡るイキイキした感性はただ事ではないです。これは、最年長ロイヘインズの「若い」演奏によるところが大きい様な気がする。長らく廃盤状態だったこの名作、10月にリマスターされて再発とのことで、おめでとうございます。
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